食事面で治療に貢献すること、食事が患者様にとっての真の楽しみになることが当社栄養課の願いです。栄養士の皆様には当社栄養課にとって中心的役割を担って頂きたいと期待しております。当社では、成長できる環境と待遇をご用意してお待ちしています。ぜひ当社で栄養士として、人として、大きく成長していきましょう。
新調理システムを導入しています
当社では真空調理法を中心とした「新調理システム」を他院に先駆けていちはやく導入しました。新調理システムは勘と技術に頼った従来の調理法と異なり、科学的アプローチにより、おいしさの均一化や作業効率の改善、高い安全性の確保などに効果を発揮します。
同時に、内科疾患を併発されている方、アレルギーをお持ちの方、嚥下障害をお持ちの方など患者様個々の特性に合わせ、栄養価だけでなくトータルで食の喜び楽しみを感じて頂けるよう心を配り、年中無休で一日3食毎日約3,000食の食事を提供しています。
同年代の仲間がたくさんいます
数年前から新卒の方に継続してご入社頂いて、現在では栄養士が13名(2022.3)、2022年4月にはさらに5名が入社します。
栄養士同士日々切磋琢磨している職場で、夢を語り合いながら成長することができる環境です。
管理栄養士を目指す方へ
当社には、管理栄養士を目指して日々業務に取り組んでいる栄養士もいます。献立の作成・食材の発注・在庫管理、厨房での調理作業、そしてご提供という一連の業務に携わる中で経験を積んで実力を蓄えています。
三年計画で一連の栄養士業務を習得できるように、カリキュラムを組んで課としてバックアップ体制を整備しています。病院の施設管理栄養士や先輩栄養士からも情報を得ることができる環境です。
患者様への講義・学会での発表などの場を設けています
デイケア利用の方々に対して、栄養やダイエットに関連する講義を担当したり、医療法人髙仁会で毎年行う院内学会において発表(ex. H25年度:「食事提供における間違え防止のための栄養士の取組」)を行っています。
講義内容の作成から講師として発表することに至るまで、自分たちの手で作り上げていくことで栄養士としての成長やチーム力の強化につながっています。